歯列矯正をしていると気になるのが、食後口の中が食べかすだらけになる事。
こてつは食後の歯磨きが習慣化されたら、人前に出る時に前歯に青のりがついているなんてことはない。
ないんだけど、実は食べかすが取れているのは表面だけだったって話。
今回紹介するジェットウォッシャーを使うと、歯磨き後であっても食べかすが出てくる出てくる…
歯の表面は磨けている
プラークチェッカーを使ってみたところ、食べかすが残った事でプラークが発生していたのは次の通り。
・歯と歯の間(特に奥歯の裏側)
・歯と歯肉の間(歯周ポケット)
・矯正器具(特に大臼歯についてる銀の輪っか)
ショッキングな画像だから、載せない。
こてつは日本全国へ出張が多い社畜だから、持ち運びが可能なのが前提条件。
その上で今回比較したドルツがコチラ
・青 EW-DJ51-A
メリット
・充電式
・ジェット流水・バブル流水
・防水
デメリット
・充電完了ランプ無し
・携帯性△
ジェットで歯間洗浄、バブルで歯茎ケア。
携帯性は△だけど、機能は最高。
ジェットはパワフルで、食べかす・歯垢をガンガン吹き飛ばす。
はっきり言って、クセになる。
充電中はずっと赤いランプが付いてて、充電完了の合図は何もない。
ずっと赤ランプ。
故障かと思ったけど、そういう物らしい。
たまに掃除してあげないと、タンクの中にカビが発生する。
・白 EW-DJ10-W
メリット
・シンプル
・コンパクト
・安い
・防水
・携帯性◎
デメリット
・単3電池2本
・バブル流水モード無し
・カビが目立つ
エントリーモデルと言ってもいい。
無駄を省きまくった仕様で、コンパクト。
携帯するには超便利。
未使用時はタンクを収納できるのが最大の強み。(写真左)
しかし今の時代単3電池2本はない。
電池が弱るとパワー不足が半端ない。
何も取れる気しない。
口をゆすいだ方がマシ。
エネループでも使っていないと、コスパ悪すぎ。
モードはジェット流水のみのノーマル・ソフトの切り替えだけ。
歯周ポケットに直接あてるなとメーカーが言っている理由は、ジェットを当てたら痛いから。
ちなみに、青 EW-DJ51-Aのジェットの方が強い。
白はとても清潔感があって良いんだけど、こまめに掃除しないとカビが目立って気分が悪い。
たまに歯ブラシで擦ったり、ハイターに漬けないと不快なほど汚い。
共通して言える事
・タンク小さいから給水しないとダメ
何回か給水しないとすべてケアするのは不可能。
不満がある人は、カスタムしているらしい。
・カビが生えやすい
衛生的にアレだから、定期的に掃除しよう
・どっちもうるさい
ドライヤーの方がよっぽどうるさい。
・初めて使う人、多分めっちゃ痛い
痛すぎて血出る。
口内環境が徐々に改善されていくはずだから焦らずに
・口臭改善に期待
いくら念入りに歯磨きしても、歯と歯の間をジェットウォッシャーすると
ドブの匂い・ザリガニの匂いがする。
特に上の奥歯の裏側。
・焼肉食べた日
肉片ボロボロ…ドバババ…(ホルモン臭まじクサイ)
・青のり
どこにおったん?ってくらい出てくる。
共通してこんな感じ。
まとめ
どっちも使っているんだけど、どっちか選べって言われたら青 EW-DJ51-Aかな?
持ち運びが面倒なんだけど、電池式にはない充電式のパワーに魅了される。
ブラケットとワイヤーが歯についていると、マジで磨き残しが多い。
米粒が挟まっている事にすら気がつかなかったり。
矯正中は虫歯に注意と言われるのは、それだけ食べかすが残って磨き残しが多くなるからなんだね。
毎日のオーラルケアには必須の商品。
知人の誕生日プレゼントに悩んだらコレをお勧めする。
ちなみに2019年発売の新型もででいる。
もはや矯正していない人にも猛烈にお勧めしたいドルツのレビューでした。