こんにちは、こてつです。
今回はこてつが最も愛する靴!
レッドウイングのエンジニアブーツの特化記事を書いていきます。
要点だけまとめると
- 店舗で実物を見て買う
- つま先がスチールの浮き出てない、綺麗な曲面の物を買う
- ジャストフィットでOK
- 中敷も必要無し
- No pain, No gain.(苦なくして楽なし)
こんな感じ。
これから購入を考えてる皆に、エンジニア歴3000日のこてつがアドバイスしていくから、最後まで読んでな!
【普段履いてるエンジニアブーツを紹介!】
こてつが普段履いてるやつ。
かなり経年変化(エイジング)が進んでいるよ!
仕事でもプライベートでも履いてるから、傷だらけだね。
エンジニアブーツを履くんだったら傷とか一切気にしちゃダメ。
傷は傷で隠していくと、数年後には自分だけの最高のエンジニアブーツが出来上がるよ!
それじゃまずは買い方から
エンジニアブーツは必ず店舗で買おう!
他のはネットで買ってもいいんだけど、エンジニアブーツだけはネットでの購入はマジでお勧めしない!
すべての革靴に言えることなんだけど、同じ品質のものってないんだよね。
個体差がすごくあるんだ。
右足と左足の形が微妙に違ったり、革の色味が違ったり。
まあ、職人によるハンドメイドだから、それも一つの味なんだなって思う。
でもね、その【味】で片付けられない、実際に見て確認するべき超重要なポイントがエンジニアブーツにはあるんだ。
今回はそのポイントを特別に教えちゃうよ!
ココがポイント
エンジニアブーツを購入するときはつま先を確認して
↑この画像を見てもらうと分かるんだけど、つま先のスチールの跡が浮き出てるの分かる?
革が突っ張りすぎちゃって、スチールがボッコリ出てて存在感すごいやつ。
こういうのはハズレ。おすすめできない。
まず、見た目がダサいから絶対に買わないでくれ!
それとね、この段差に沿ってクッキリと色落ちしちゃうんだ。
意識しなくても、擦れちゃうんだよね。
そんな不自然な跡ついたら嫌じゃない?
こてつが品質検査係だったら、不良品で差し戻すよ。
さすが【MADE IN USA】!!
ってところなのかな!
ココに注意
後悔したくなかったらネットじゃなくて絶対現物を見て買うべき
鉄板の段差の無い、綺麗な曲面のつま先のエンジニアブーツは経年変化してもすごく美しいよ!
サイズの選び方
日本人は甲高・幅広の足を持つ人が多いっていわれるんだけど、こてつも甲高・幅広。
でもお店にあるのはワイズDだけだから、単純に足裏の長さだけ気にすればいいね。
個人的には、つま先の余裕とか捨て寸は考えずにジャストフィットでいいと思うよ!
中敷きも無しでオッケー。
中敷きは革が十分馴染んだら買おうね!
こてつの足のサイズは基本的にどんな靴でも26.5cm。
レッドウイングも26.5cm(US8 1/2)を履いているよ!
ちなみに靴下はユニクロの5本指のレギュラーソックスを愛用。
この靴下の良いところは、足の指1本1本を綿が包むから、蒸れたときのヌメヌメ感が無くて、ずっとサラサラ。
指の間のヌメヌメ感ゼロだから、あの気持ち悪さに悩んでる人には超おすすめ!
ブーツは厚手の靴下を履いてとか言う人もいるけど、正直どうでもいいかな。
過去のこてつは、くるぶしソックスでもエンジニア履いてたし。
甲がキツくて痛いのはね、そういう仕様だから気にしないで
根気よく履いてれば伸びてくるから。
少なくともこてつの周りのエンジニア集団はみんな甲の激痛に襲われているよ!
途中で離脱する人もいるし、こてつも新しいブーツ履いてると痛すぎて脱ぎ捨てたくなるよ。
甲の骨折れてるんじゃないかって疑うくらい痛いんだよね。
脱いだらキツくて履けないし、ほんと大変。
でも心配しないで、誰しもが通る道だから。
痛くても諦めないで履き続けてあげて欲しいんだ。
気がついたら極上の履き心地に変化してるから。
たまに「中敷き入れて買いましょう」とか言う人いるけど、エンジニアブーツガチ勢の我々から言わせていただくと
あと、大きかったら甲のバックルで調整できますっていう店員さんがいたら、その人は嘘つきだからね!
断言する!
甲のバックルに実用性はないから。
だからね、これからエンジニアブーツ買う人は
おとなしく痛みと闘ってくれ!
余談だけど、この痛みが嫌な人はチペワのエンジニアに流れてるかなぁ。
革が柔らかいし、甲も余裕があるから履きやすいんだ。
こてつもそう思う。
でもレッドウイングのエンジニアブーツって、シルエットが1番綺麗で美しいんだよね。
チペワよりもウエスコより、なによりも。
だから、この痛みを乗り越える価値は十分にあるよ!
革が馴染むまでには数年かかる
こてつはレッドウイングのエンジニアブーツを3足持っているんだけど、一番長く履いているので8年、次が7年、あとのが2年くらいかな。
全部同じ26.5cmなんだけど、フィット感は全部違うんだ。
8年と7年履いている2足のエンジニアは中敷無しで履いていたから、靴の中の革とコルクが完璧に自分の足の指の形に凹んでいる状態。
痛みと闘って「根性履き」した恩恵だね。
でも、甲の革も伸びたから「結果的にちょっとブカブカ」になるのね。
この状態まできたらやっと「中敷きの出番」ってわけ!!!
純正の中敷を入れて、これでやっと何のストレスもないスーパージャストフィットなエンジニアブーツの完成ですよ!
愛着も半端じゃない!
ちなみにエンジニアブーツに入れる中敷きはシェイプドコンフォート一択。
理由は、純正で一番薄いから。(前は緑色だったんだけどね)
靴内空間の狭いエンジニアブーツとの相性バッチリ。
そんなに履き込んでないコイツは、まだ中敷なし。
夕方は足が浮腫んできつい。
まだまだ履きこみが必要なニクい奴。
サイズの選び方は基本的に店員に聞いてもムダ
みんな言うことはさまざまだし、何を信じて良いんだか判らなくなると思う。
自分の足に聞くのが1番!
まとめ
もうね、
ブーツが足の形に馴染んでくるのか
足がブーツの形に馴染んでくるのか
わからなくなってくるね。
ブーツと足がお互い歩み寄るんじゃないかなって思い始めてる。
オレここまで革伸ばしてやるから、足も変形しろよ
みたいな感じ。
レッドウイングのエンジニアブーツって、そういうもの。
最後にもう一度要点のおさらい!
- 店舗で実物を見て買う
- つま先がスチールの浮き出てない、綺麗な曲面の物を買う
- ジャストフィットでOK
- 中敷も必要無し
- No pain, No gain.(苦なくして楽なし)
これでオッケー!
ガンガン履きこもう!
終わり!