こんにちは、こてつです。
エンタメ業界で働く、ごく一般的なサラリーマンです。
30歳になった時、貯金が1000万を超えていました。
決して高給取りでないボクが“なぜ1000万円貯金できたか”。
ポイントが7つあったので紹介します。
この春から新社会人になる方々の参考になったら幸いです。
それではご覧ください。
それでは解説していきます。
1.社員寮に住む
5年間住みました。
東京タワーと東京スカイツリーが両方見える、6畳1間のワンルーム。
寮費は2万円で、水道光熱費は別です。
この項目は節約とか考えなくていいかと思います。
ワンルームの水道・光熱費なんて、たかが知れてます。
重要なのは家賃の低さなんで。
家具は持ち込みだったので初期投資もゼロ。
仮に新卒で6万のワンルームを借りた場合、8年住んだら
家賃だけで576万になります。
可能であれば実家暮らしが最強でしょう。
実はこれが1000万貯める最短のルートです。
2.給与明細を見るのを辞めた
これは単純に給与の少なさにビックリしたためです。
毎月、税金や保険料でとんでもない金額が持っていかれます。
納税は国民の三大義務の一つなので、仕方ないんですけどね。
一生懸命仕事していれば、まともな企業なら徐々に給与は増えていくでしょう。
社会人1年目の手取りの少なかった時の印象がずっと残ってるので、給与がアップした今でも余計な物は買わないクセがついています。
3.車を所有しない
重要な項目です。持っていたら1000万貯まりません。
仮に新卒で車を購入して、もろもろ込みで月5万支払っていたら
8年で480万です。
不便はあるけど、レンタカーやカーシェア、サブスクリプションを利用する方が圧倒的に賢いです。
→独り身なら125ccの原付を強くおすすめします。
免許取得代はかかりますけど。間違いなくコスパ最強。
維持費と言ったら、格安の税金、保険料、オイル、ガソリン代くらい。ほぼ財布にノーダメージです。
場所によっては車より早く目的地にたどり着けるのがメリット。
夏は暑い、冬は寒い、雨の日は危険なのがデメリット。
4.交友関係ほぼゼロ
飲み会や人が多く集まるところが苦手なので、基本的に休日は引きこもり。
定期的に会う人がいないから交際費はほぼゼロ。
酒代は意外と高くつくので、毎日飲み歩く人とここで差がつきます。
5.仕事を頑張る
当時は土日の感覚なく仕事してました。
給与やボーナスは気がついたら入っていた感じです。
お金を使う暇もなく、仕事に熱中していたんですね。
6.独身でいる
結婚したらまず無理でしょう。
いろいろお金がかかるそうで、少なくとも結婚した同期に達成者はいません。
7.仕送りしない
「恩返し的な意味合いで実家にお金を入れるべきだ」という人もいれば「お金ではなく思い出を」という人もいます。
ボクはどちらかというと後者の考えでした。
一応計算しておきます。
仮に月3万の仕送りを8年で288万です。
おまけ
1.いったい何にお金を使っていたの?
ポイントを7つ解説してきましたが、慎ましい生活をしていたのかというと、実はそうでもありません。
1回の買い物の金額は大きかったですし。
2.自己投資もしてました
26歳の時に100万の腕時計を買ってます。
一生物の腕時計です。
29歳〜歯列矯正で100万使ってます。
3.現在の資産状況は?
現金として残っているのは500万くらいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【30歳までに1000万貯めた話】と題してポイントを7つ解説しました。
これから社会に出ていく皆さんのモチベーションアップに繋がってくれたら幸いです。
それではこの辺で。
ありがとうございました。