フレンチブルドッグは基本的に4種類の毛色
パイド・クリーム・フォーン(フォーンブラックマスク)・ブリンドルに分かれています。
それぞれ個性的な色で印象も変わってきますね。
フレブルは知っているけど毛色の名称までわからないという人のために
今日はそれぞれの色をピックアップして解説していきたいと思います。
1、フレブルの王道パイド柄
フレンチブルドッグといえばこの柄のイメージという人も多いのではないでしょうか?
フレブルグッズにもパイド柄が多く使われている印象があります。
白×黒という子が多いですが白×茶の子もいます。
↑写真の子は白×黒(ホワイト&ブリンドル)柄です。
ホワイト&ブリンドルはホワイトの部分より、ブリンドル(黒い方)の部分の方が毛が硬い特徴があります。
歳を取るとブリンドルの毛が増えていき模様が変わる子もいます。
こんな特徴がある
・口周りがピンク色の子もいる
2、最初に生まれた色はブリンドル
黒色がベースで差し毛に赤色や金色があるのが特徴。
フレブルが誕生したときからある毛色です。
毛質が硬めで子犬の頃は黒っぽく成長と共に差し色(赤色・金色)に変わることが多いです。
フレブルの中では最も頭数が多い色で、その理由は遺伝子的にも黒の囚子が優勢なのでブリンドルが生まれやすいのです。
こんな特徴がある
・歳を取ると顔周りに白い毛が目立つようになる
・他の色の子にも生えますがブリンドルが黒っぽいので目立ちやすい
3、薄茶色から濃い茶色までいるフォーン
薄い茶色というイメージですが実は濃いレッド、薄いライトブラウンという茶色のベースがあるのがフォーンです。
子犬の頃より色が濃くなるの子がほとんどです。
こんな特徴がある
・クリームとの線引きが曖昧なのでクリームとなる子もいる
4、大迫力なイケメンフォーンブラックマスク
フォーンの中でも顔周りが黒くなる子をフォーンブラックと言います。
出てきたばかりの頃はあまり人気がなかった色ですがここ数年で人気が上がってきました。
フォーンは成長と共に色が濃くなりますが、顔周りの黒い部分は逆で3歳頃には薄くなる子もいます。
こんな特徴がる
・背中の毛が特に色が濃く出やすく、お腹に向かってどんどん薄くなる
5、大人気クリーム
北米で生まれた色で4色の中でも一番新しい色です。
日本で特に人気のある色で飼われている方も多いのではないでしょうか。
よく見るとホワイトの班があることもあり”クリーム&ホワイト”で血統書を申請しているブリーダーもいるそうです。
涙やけや涎で皮膚が湿ったまま放置しておくと赤くなってしまいます。
すぐに拭いて、ひどくなるようだったらすぐに動物病院に連れていきましょう。
こんな特徴がある
・白毛が目立たないので歳を取っても若く見る
毛質をよくするためにできることは?
・餌をいいものに変えてみる
・こまめにブラッシングする
・雨やシャンプーなどで水に濡れたときはすぐに拭く
まとめ
フレブルの毛色のことがよくわかりましたか?
新しい子を迎え入れる際に毛色で選ぶ方も多いと思いますが何が言いたいかというと
みんな違ってみんないい!かわいい!
です。
To be continue