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オススメPIXAR映画TOP12〜後半〜

2020年3月20日

 

こんにちわ。

前回の記事(おすすめPIXAR映画〜前半〜)の後半を書いていきます。

 

オススメPIXAR映画〜前半〜

  こんにちわ。   ピクサーとディズニー映画は見てない作品を数えた方が早いくらい沢山見てきたこてつが、個人的に面白かったピクサー映画12作品をランキング形式(前半・後半)で紹介し ...

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ネタバレも含みます。

 

第6位 インサイド・ヘッド

あらすじ

アメリカミネソタ州にライリーという女の子が生まれる。それと同時にライリーの頭の中にヨロコビという感情と少し遅れてカナシミという感情が生まれる。
ライリーの成長と共にムカムカ、イカリ、ビビリという感情も生まれる。
ライリーが幸せな生活が送れるように頭の中にある司令部と呼ばれる場所でヨロコビたちがライリーの感情を操っている。
大人になるに連れて様々な出来事が起こり、司令部にも混乱が起き始める。

2015年に公開されたピクサー作品です。

人の感情を頭の中にいるキャラクターが操りその人の起動哀楽を表現する作品。
これだけ聞くと???って感じですが、主人公ライリーが大人になる過程と思春期・反抗期がよく描かれています。

途中カナシミにうんざりする場面も出てきますが、自分の幼少期や家族との生活、反抗期を思い出したりと観ていて懐かしくなる映画でした。

 

 

第5位 トイストーリー2


あらすじ

前回の冒険からウッディとバズの友情は固い物となった。
ある日庭でガレージセールをやることになりアンディの母親は古いペンギンの人形をセールに出してしまう。
友達を救おうとウッディはカレージセールに乗り込むが、途中でアルという知らない男に連れさらわれてしまう。
それをみたバズたちはウッディを救う旅に出る決心をする。
一方のウッディは同じカウボーイ人形のジェシー、馬のブルズアイ、プロスペクターに出会う。
アルはウッディとジェシーたちをまとめて日本の博物館に売ろうと計画していたのだ。
バズはウッディを助けることが出来るのか?

2000年に公開された長編CGアニメーション映画です。

 

個人的にトイ・ストーリーの作品の中で1番好きな映画です!

 

ジェシーとブルズアイ、プロスペクターはカウボーイ・ドタバタ人形劇「ウッディのラウンドアップ」の仲間でウッディはその主役でした。

アルがジェシーとブルズアイ、プロスペクターをずっと箱にしまって保管していたのはいつかウッディを見つけてまとめて日本の博物館に売ろうと企んでいました。

 

 

ネタバレになりますが、最終的にウッディはジェシーとブルズアイを一緒にアンディの元に行こう!アンディは絶対遊んでくれる!って言うところがこの映画の中で1番好きなところ!

 

ウッディほんといいやつ!!!

 

 

1はバズがまだ仲間じゃないし、3はアンディとのお別れがあるし、2が1番安心して見られる(笑)

 

 

 

大人も子供もご老人も楽しめる作品です。

 

 

 

第4位 リメンバー・ミー

あらすじ

音楽が大好きな少年ミゲル。
将来は音楽家になりたいと考えているが、家族が断固反対。
頑なに音楽を反対されるミゲルは家を飛び出し死者の世界に行ってしまう。
そこで自分の先祖たちと再会し、伝説の音楽家エルネスト・デラクレスが自分の曽祖母ママ・ココの消えた父親と知りに会う決心をする。
しかしママ・ココの本当の父親は別にいて、日の出までに人間界に帰らないと2度と帰れなくなってしまうのだった。
先祖たちはどうにかしてミゲルを元の世界に帰そうとするがエルネスト・デラクレスがそれを妨害する。
ミゲルはママ・ココの本当の父親に自分の写真を祭壇に飾って欲しいと頼まれるがまもなく日が登ろうとしている。
ミゲルは無事に元の世界に帰り祭壇に写真を飾ることができるのだろうか。

2018年に公開されたピクサー作品です。

 

キャッチコピーは「それは、時を超えてー家族をつなぐ、奇跡の歌

 

このキャッチコピー通り、家族の絆、愛情をテーマにした作品です。

ディズニーやピクサー映画で家族をテーマにしている作品は多いですが、リメンバー・ミーは1番と言える程家族愛が深いと思いました。

 

トイ・ストーリー3同様、涙無しには見れないです。

ネタバレになりますが認知症の曽祖母ママ・ココは幼い頃に出て行った父親を忘れていましたが、最後の最後に思い出すシーンは号泣物です。

死者の世界は鮮やかで公開当初からデザインが素敵だと話題になっていました。

 

家族と一緒に見て欲しい映画です。

 

 

第3位 レミーのおいしいレストラン

あらすじ

レミーは天才シェフ・グストーに憧れて、フランス料理のシェフを夢見る田舎のネズミ。
ある日レミーはパリに辿り着き、グストーの幽霊に導かれながらレストラン”グストー”に行く。
そこで後の相棒となるリングイニーに出会う。
彼と協力しながら料理をするレミーは、あるとき辛口料理評論家イーゴへ料理を振る舞うことになる。
レミーとリングイニはイーゴを納得させることが出来るのか。

2007年に公開された長編アニメーション映画。

 

これね、ネズミが料理をするという奇想天外な発想から生まれた映画。

 

まず調理場にネズミって誰もが嫌がるし、衛生局の調査対象になるし、なんなら営業停止になる案件。

 

でもそれを映画にしちゃうし、野生のネズミ=不潔という概念を上手く取っ払ったなあと思いました。

 

最終的にネズミ100匹くらいで料理してるからねw

 

個人的に人が料理しているところ見るのが好きなのでこの映画もすごく面白かったし、ネズミちゃんたち可愛かったです。

 

ディズニーの代名詞”夢は叶うもの”をレミーが体を張って証明した作品です。

 

小さい子から大人まで楽しめる映画だと思います。

 

第2位 シュガー・ラッシュ

あらすじ

閉店後のゲームセンターではゲームのキャラクターたちが意志を持ち次の日の開店まで好きなことをして遊んでいた。
フィックス・イット・フェリックスの悪役ラルフは自分のキャラに不満をかかえており、本当はヒーローになりたかった。
自分だけ招待されなかったパーティーに乗り込み、そこでヒーローメダルを持ってくることになったラルフ。
別のゲームに入り込みなんとかメダルをゲットするも、また別のゲーム”シュガー・ラッシュ”に迷い込んでしまった。そのときにゲームバグの原因となるサイ・バグも一緒に連れてきてしまい、これが後々大問題となる・・・
シュガー・ラッシュに迷い込んだラルフはそこでヴァネロペに出会いメダルを横取りされ怒るが彼女もまた皆から除け者にされていた。
実はヴァネロペには秘密があり、それを知るのはただ1人。
ラルフは無事にメダルを取り返せるのか。
ヴァネロペの秘密とは。

2012年に公開された3Dコンピューターアニメーション映画です。

 

ゲームのキャラクターたちが意志を持って行動するっていうトイ・ストーリー的な設定が面白くて好きです!

 

本当は悪役なんてやりたくないと思っているラルフですが、悪役でも絶対に必要な存在で彼がいないとゲームが完成しない、最終的には自分の存在価値を見つけることが出来るといった前向きな終わり方をするメッセージ性の強い作品だと思いまう。

 

今の世の中はSNSのいいねの数で自分の価値が決まる人が多すぎると思いますが、ラルフもなかなか承認欲求が高いです。

 

まああれだけ周りから蔑まされていたらそうもなるけど・・・

 

そして実際にあるゲームのキャラクターもたくさん登場していて、ストリートファイターやソニック、パックマンなど・・・知っている人は見ているだけで楽しいと思います。

 

「ショー!リュー!ケン!」とか懐かしすぎて泣いた。

 

お互い一人ぼっちだったラルフとヴァネロペが親友になり、性格も考え方も変わっていく過程は見所の一つと言えます。

 

シュガー・ラッシュはあまり知名度はないですが、面白いし可愛いし私はすごく好きな作品です。

 

ぜひ見てください。

 

 

第1位 シュガー・ラッシュ オンライン

あらすじ

前作から6年後、毎日毎日同じコースを走るのに飽きていたヴァネロペのためにラルフはシュガー・ラッシュに新しいコースを作った。
ヴァネロペがプレイヤーの意思とは違う運転をし新しいコースを走り続けた結果、ハンドルが壊れてしまいシュガー・ラッシュは廃棄処分となってしまう。
ハンドルを手にいれるためにヴァネロペとラルフが向かったのはWi-fi経由のインターネット世界。
ゲームアプリでハンドル代を稼ごうとするがなかなか上手くいかない。
2人は無事にハンドルを手にいれシュガー・ラッシュを救うことが出来るのか。

2018年に公開されたコンピューターアニメーション映画です。

 

またシュガー・ラッシュかよと思うかもしれませんがこれ本当に面白い!!!!!

 

 

 

というかシュガー・ラッシュが好き!!!!

 

 

 

ラルフとヴァネロペがWi-fiに入ってインターネットの世界に行くんですけど、こっちの世界でいうAmazonとかebayとかTwitterなど実際にあるものもたくさん出てきます。

 

 

特にYouTubeを真似たバズチューブでラルフが動画配信をしてハンドル代を稼ぐというのは、現代社会とうまくリンクさせていると思います。

 

 

それとディズニープリンセスが総出しているシーンが最高です。

 

 

ヴァネロペがプリンセスの控え室に迷い込み、最初は侵入者と疑われますが「男の人がいなければなーんにも出来ない女の子だとみんなに思われてる?」の質問に「そう!それってムカつくよね」と返し本物のプリンセスと認められますw

 

このシーン面白くて大好き!

 

ラプンツェル「魔法の髪はある?」

エルサ「魔法の手は?」

シンデレラ「動物とお喋りする?」

白雪姫「毒は?」

オーロラ姫「呪いは?」

ベルラプンツェル「誘拐や監禁は?!」

ヴァネロペ「ないよ!大丈夫、警察呼ぼうか・・・」

 

 

 

魔法の髪と手まではいいとして、動物とお喋り、毒、呪い、監禁や誘拐は文字だけ見るとやばすぎ(笑)

 

 

 

白雪姫の「真実の愛のキスは?」に対してヴァネロペの「ウゲー。きもい」は笑った。

 

 

この後プリンセス全員部屋着に着替えるんですけど、これがまた新鮮ですごくいい!!!

 

皆ちゃんとトレードマークとイメージカラーを抑えていて、ベルに関しては野獣のプリントがしてありました!

 

前回に比べて冒険度は高いですが、主人公の成長というより現代人がいかにネット社会に生きているかを感じさせる作品でもありました。

 

この作品映画館で見たんですけど、こてつ以外みんな小学生からそれ以下の子供たちで「こんなに幼児向けの映画なんか・・・」と少しショックでもありました(笑)

 

 

だけど大人のこてつも楽しい面白いと感じるんだからぜひ大人にも見て欲しいです!!

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

大好きなピクサーを紹介できてすごく楽しかったです。

 

ランキングには入らなかった「バグズライフ」「カールじいさんの空飛ぶ家」「カーズ」「ウォーリー」なども面白かったですよ。

 

特にカーズは男の子にオススメしたいです。

 

今年上映する”2分の1の魔法”も楽しみです。

 

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