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【DIY】テレビの音質改善!アンプ+スピーカーで劇的変化

2020年4月16日

 

テレビの内蔵スピーカーの音質に不満を持つ人って意外と多いですよね。

 

こてつもその1人で、寝室に設置してるAQUOSの音質が薄っぺらく貧弱すぎるのでガッカリしていました。

AmazonプライムビデオやHuluで映画をよく観るんですけど、迫力がなさすぎです。

 

リビングに置いてあるBRAVIAにはYAMAHAの「YAS-108」というサウンドバーを設置しているので、音質は大満足。

控えめに言っても、超おすすめ。

 

3Dサラウンドは凄いの一言。低音域もモリモリで全方向から音に包まれる感じ

 

この価格でこの音質なら間違いなく買いです。

 

発売してすぐにケーズデンキで購入したんですけど、現在もAmazonのサウンドバーカテゴリでベストセラー1位なことに驚きました。

 

詳しくはアマゾンレビューをご覧ください。

 

 

今回は、AQUOSの音質改善をしよう!という企画のもと記事を書いていきます。

 

結果的に音質は劇的変化!大満足!となりました。

 

かなり低コストに抑えたので、テレビの音質改善をしたいけどどうしたらいいかわからない人必見だよ!

 

こてつは音響やオーディオのことは全く詳しくない、完全素人です。

もっている知識と言ったら、第2種電気工事士に関することだけです。

 

スピーカー

クローゼットで長年眠ってたスピーカーを引っ張り出してきました。

ビクターのミニコンポ「MX-M300」のスピーカー

多分25年くらい前の代物。

 

セカンドストリート」や「ハードオフ」でも、この手のスピーカーがジャンクで安売りしているから、こういうリサイクルショップで仕入れるのもいいと思います。

 

アンプ

スペックなんて気にせず、激安アンプを買いました。

導入した中華製の怪しいアンプがこちら。

Lepyのデジタルアンプ「LP-2024A」

 

 

レビューでも良し悪しが極端すぎて、怪しい。

激安アンプの中では人気の商品らしいです。

※価格変動があるようです。

観た感じはなかなかの美品。

当たりを引いたようです。

通電チェックもOK。

青く光ってます。

こてつが持っているトルクスでは開けられませんでした。

ネジが小さすぎです。

基板の状態は確認できませんでした。

 

この商品の他に、RCAコードバナナプラグが付属する商品もあります。

 

 

こっちの方がお得かと思ったんですが、レビューを見たら付属するコードもプラグも「ただのゴミだ」と言っている人がいたので、やめました。

一度組んだらケーブルの抜き差しもしないので、バナナプラグは使わなくてもいいです。

※価格変動があるようです。

RCAコードだけ別に買いました。

 

RCAコード

AQUOSからの音声出力はヘッドホン出力端子しかないので
エレコムの「3.5mmオス→2RCAオス

 

 

コレを使ってアンプと接続します。

コスト削減のため、激安品をチョイス。(買い合わせ商品)

コードがめちゃくちゃ細くて、個人的には扱いやすくてGOOD

 

スピーカーケーブル

ケーブルははっきり言って沼です。

深く調べたら抜け出せなくなります。

アマゾンベーシックで色んな種類があるけど、素人は15mなんて絶対使わない長さ。

安く仕上げるならこれで十分

 

 

一時的に売り切れることもあるので、その場合、類似品探してみてください。

今回は家にあった色線(単線)0.75mmを使用します。

テレビの両脇にスピーカーを置くので、1mで切り出しました。

ニッパーで被覆を剥いて、捻って曲げます。

本当はケーブルストリッパーを使うんですけど

 

ハサミでもカッターでも被服は剥けます。

 

このとき芯線を切らないようにしてください。あと怪我に注意。

 

 

コレをアンプとスピーカーに噛ませます。

 

接続はこんな感じ

 

 

簡単ですね。1分で終わります。

ブログだと、ちゃんと音が鳴るかドキドキしている状況が伝わりづらいです。

電源ON

・・・

 

・・・

 

 

〜〜〜♬

 

 

・・・スピーカーから音が出たよ!成功!

 

良いところ

ボリューム調整はTVのリモコンが使える
 こてつは普段、AQUOSを音量20で視聴していました。
 なので、アンプとスピーカーを接続して、TVの音量を20にします。

 

アンプのボリュームは完全に絞って電源を上げます。いきなり爆音が出ると、耳が壊れます。

 

あとはアンプ側のボリュームを徐々に上げて良いところに合わせました。

 

人のセリフが圧倒的に聞き取りやすくなった
 スピーカーが良いのかアンプが良いのか。それともどれもこんなモノなのかわかりません。
 ごめんなさい。
 曇りのないクリアな音質です。重低音も程よい感じ。
 他と比べたことがないから比較はできないけど、音響素人のこてつの耳は大満足してます。
 劇的変化です。

 

ダメなところ

・アンプ本体の電源を切るには、ベッドから出ないといけません。

・寝るには青い光が眩しすぎます。

・朝起きてTVを付けたら音声が出ないのも嫌です。

・アンプの電源をつけるのが億劫です。(ベッドから出たくありません。)

 

常時つけっぱなしで良い人は気にしなくていいんですけど。

オートスタンバイ機能付きのアンプもあるそうですが、価格はお高いそうです。

我慢して使います。

↑とりあえずこんな感じで。(テレビ台しょぼいとか言わないでね。)

 

 

まとめ

AQUOSの音質向上は大成功で終わります。

映画も迫力ある

 

アンプとケーブルをアップグレードしたら更に音質は向上するのか?
という疑問が残るんですけど、おそらくこれ以上の追求はしません。

今のままでスピーカーもアンプも満足してしまいました。

 

あとは、アンプがいつまで持つかですかね。

 

しばらく使用していたら音が出なくなったというレビューも多かったので。
長く使いたいものです。

興味を持ったら、是非お試しあれ。

Twitterもやってます。

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