こてつです。
ここ数年の間に急速に認知度が増したドローン
YouTubeでもドローンによって撮影された空撮映像が多くあり、興味を持つ人も多いと思います。
今はまだホビー要素の多いドローンですが、リサーチしてみたところ幅広い分野の仕事で活躍できる見込みがあるらしいのでまとめてみました。
まさに可能性は無限大状態です。
遊びが仕事になる時代
ドローン市場はホビー用途から事業用とへと需要が変わってきています。
米国の無人機協会という団体は「ドローンによる経済効果は2025年までに米国内だけで820億ドル(約9兆円)に達し、10万人以上の雇用を生み出す」というレポートを発表しています。
ということで、ドローンに関するこれから生まれる仕事・伸びる仕事の一部を見てみたいと思います。
点検・調査
遺跡・文化財・環境・地形の調査や測量。
住宅・ビル・マンション・橋・道路などの構造物の調査では「赤外線カメラ」と組み合わせて既に使われ始めている。
流通業
空送サービスが始まる。
Amazonはドローンで自動配達すると言っているけど、実は日本郵政もドローン配達を試験運用している。
重い荷物や引っ越しなどの荷運びは人間の作業として残るけど、ドローンによる自動配送が実現すれば物流業の人手不足は解消される。
農業
種や肥料を撒いたり、農薬を散布したり。
警備
巡回見回りは不人気。
画像認識と組み合わせてドローンで見回りできれば人手不足解消になる。
プロモーション分野
今までにないアングルからの撮影が可能。
企業や自治体の施設PRや観光PRに効果的。
可能性は無限にある
ドローンについて調べていたら自分の好きなことと掛け合わせればなんでもビジネスにできるんじゃないかと思い始めた。
あげたらキリがないけど、メモ感覚で書いておきます。
調査、測量、安全、モニタリング、災害対策農業、通信、建築、物流、イベント、報道、プロモーション、記念撮影、CM…
最終的には自動運転になるものも有るとしても、その前にパイロットの養成ニーズが高まるのは予想できます。
ドローンスクールを利用する
障害物のない空ですが、国土交通省が定めた「改正航空法」のドローンの飛行ルールがあります。
ドローンビジネスを開拓するのなら「ドローンスクール」を利用するのがいいでしょう。
専門知識や操縦技術を学ぶことができる施設が増えてきています。
まとめ
ドローンビジネスの発展には空のルールを守りつつ新しいサービスを模索していくことが重要です。
急成長分野でありながら未成熟なところも多い感じがします。
が、いずれにしても今後の展望は明るいと思います。
ていうか、ドローンで駅前に大量発生するムクドリをどうにかしてくれないかな?